コラム#127マーケティング

AIで売上は増えていない。それでも僕がAIを使い続ける理由

AIで売上は増えていない。それでも僕がAIを使い続ける理由

どーも!とーるです!

Instagramを見ていると、最近また増えましたよね。

「AI×noteで月30万円」

「初心者でもAIで副業できます」

「AIでコンテンツを作って収益化」

1、2年前は「インスタで稼ぐ!」
だったものが、「AIで稼ぐ!」に変わっただけ、という感じもします(笑)

「AIで稼いでいる人」は、2種類いる

こういう発信、よく見ると2種類に分かれます。

1つ目は、AIを道具として使って、別の悩みを解決している人。

ダイエットの知識をまとめるのにAIを使う。
自分の専門知識を商品にするのにAIを使う。

売っているのは、あくまで別の何かです。

2つ目は、「AIで稼ぐ方法」を売っている人。

AIで稼いだ、という実績を見せて、「AIで稼ぐ方法」を売る。

それが売れた実績を見せて、また同じものを売る。

AIで稼いでいるというより、"AIで稼ぎたい人"から稼いでいるんですよね。

この構造は、以前#29で詳しく書いたので、ここでは深追いしません。

今回書きたいのは、その手前の話です。

そもそも、AIを使うと売上は上がるのか

僕は、AIを結構使っている方だと思います。

コラムの構成を考える。リサーチをする。資料をまとめる。

でも、「AIで収益化!」みたいな発信や商品は、作っていません。

理由はシンプルで、AIを使うこと=売上、には直結しないことが多いからです。

正直に書くと、僕自身も「AIを使ったから売上が上がった」という経験は、ありません。

これは#11でも書いた話で、1年たっても変わっていません。

自分がやっていないことを「稼げます」とは言えない。
そこが、AIで稼ぐ系をやらない一番の理由です。

でも、手放せない。売上とは「相関」の関係

じゃあ、なんで使い続けているのか。

作業の効率は、明らかに上がったからです。

そして、空いた時間を、クライアントワークや、売上に直結する仕事に回せるようになった。

つまり、AIと売上は「原因と結果」ではなく、「相関」の関係なんです。

AIが売上を作っているわけじゃない。AIが作ってくれた時間で、僕が売上を作っている。

ここを取り違えると、空いた時間をまた別の作業で埋めて、忙しさだけが増えます。

この話は#44に書いています。

インスタは「実験場」にしている

もう一つ、僕の使い方で特徴的なのがこれです。

僕は、インスタの自分のアカウントを、発信の場であると同時に、いろいろな実験の場として使っています。

AIで作ったものを出してみたり、新しい見せ方を試したり。

これができるのは、インスタが僕のビジネスの生命線ではないからです。

入口をいくつも用意しているので、インスタに生殺与奪を預けていない。

ひとつのアカウントに全部を賭けていると、怖くて実験できないんですよね。

入口が複数あると、失敗してもいい場所が作れます。

「月商50万円」と「毎月50万円」は違う

最後に、AI系の発信を見るときのコツをひとつ。

「今月noteで50万円売れました」と言われると、つい「毎月50万円入っているんだ」と思ってしまいます。

でも実際には、新商品を出した月だけ、キャンペーンの7日間だけ、ということも普通にあります。

月商50万円と、毎月50万円は、まったく違う。

一度50万円売る力と、年間を通して売り続ける仕組みも、別物です。

だから、派手な数字を見たときは、売上そのものより、こう考えてみてください。

「その売上は、何によって繰り返されているのか?」

新規客を毎回集めているのか。リピートなのか。月額なのか。紹介なのか。

ここが見えないうちは、ビジネスとしてはまだ何も分かっていない、と思っています。

✦

AIは、売上を連れてきてはくれません。

でも、売上を作る時間は連れてきてくれます。

じゃあ僕は、その時間をどうやって作っているのか。

そして、AIを使っていることを、どこまで表に出しているのか。

ここから先は、もう少し踏み込んだ使い方を、メンバー限定で書いていきます。

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とーる|猫好きの行動経済アナリスト

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