コラム#11マーケティング

なぜAIを使っても売れないのか?

どーも、とーるです。

最近、広告やSNSでよく見かけるワードがあります。

「AI活用で爆速集客!」 「AIで売れるLPを量産!」 「AIで24時間自動で収益化!」 AIAIAIAIAIAI……って、もう呪文のように飛び交っていますよね。

もちろん、僕もAIの便利さは認めています。

実際に講座作成や書籍作成 どっちのファネルがいいか、など参考にしてますからね。

ですが――ここで、あえて言わせてください。

「AIを活用すれば売れる」 は幻想です。

正直、AI自体にあまり興味はありません

AIって、ツールとしては優秀です。

文章を生成したり、画像を作ったり、構成案を出したり……作業効率は間違いなく上がる。

でも、それが「売上アップに直結するか?」というと、まったくの別問題。

実際、今の起業家の現場を見てみると――

  • AIでLPを作った
  • AIでファネルも作った
  • AIで広告も出した でも、売れない。

こういう悩み、めちゃくちゃ増えてます。

「AIを使えば売れる」は、どこから来た幻想?

AIを使えばラクになる。

ラクになると、売れる気がする。

でも実際は、 “売れてなかった人がAIを使っても売れないまま” です。

僕は「AIで売れるようになった!」という人にまだ一度も会ったことがありません。

なぜなら、AIはあくまで“効率化”のツールだからです。

  • 思考を代わりにしてくれるものではないし、
  • 顧客の感情を読み解いてくれるわけでもないし、
  • あなたの代わりに信用を積み上げてくれるものでもない。

AIはツール。

売れるかどうかは、 “もっと根本的な“構造”や“本質”” の部分で決まるんです。

問題は「リアリティ」がないこと

ここで、あえて踏み込んでおきたいのがこのテーマです。

  • 人間の葛藤やエゴ
  • 不安と欲望
  • そして、生々しさや矛盾 これらが売上にどう関係しているのか。

そして、なぜAIにはそこが表現できないのか。

この“リアリティの不在”こそが、多くのコンテンツが「反応されない」最大の理由だと思っています。

逆にいえば、そこに向き合えば、“売れる仕組みは構築できる”。

売れている人は、AI以前から売れている

これ、冷静に考えてみてほしいのですが、 本当にAIで売上が劇的に変わるなら、 なぜ「売れている人たち」は、“AI登場前から売れていた”のでしょうか?

なぜ、AIで自動化されたはずの講座が、まったく売れていないのでしょうか?

本質は、AIじゃない。

むしろ、 AIが扱えない領域にこそ、売上の源泉がある というのが僕の見立てです。

それ、あなたじゃなくてもよくない?

最近よく見かけるのが、 「AIでLP作りました!」「AIで売れるコンテンツを作りました!」という投稿。

でも、それを見るたびに正直思うんです。

「いや、それ、あなただからじゃなくて、AIだからできただけでしょ?」 そういうコンテンツを乱用していると、いざ面談や個別相談になったときに、 「えっ、この人、ぜんぜん問題解決できないじゃん……」と 化けの皮がはがれる瞬間がやってきます。

現に、今AIで量産してる人たちも、数年後にはこう言ってると思います。

「あの頃は売れなくて苦しんでました。でも今は〇〇を取り入れて改善しました!」 ……って、またあっさり手のひらを返してる姿が目に浮かびます。

結局、AIで成功しようとしても、 その人自身に「売るための本質」がなければ、どこかで行き詰まるんです。

この流れ、数年後にぜひ見届けてください。

「売れてそうな人」がAIに寄せた理由

思い返してみてください。

数か月前や、去年あたりにSNSで見かけた「あの人売れてそうだな」と感じた発信者やスクール、ありませんか?

その中で、今「AI講座」や「AI×〇〇」といった形で、ブランディングをガラッと変え始めた方はいませんか?

もちろん、商品ラインにAI講座を“追加”するのはアリです。

でも、 発信やプロフィール、ビジネスのコンセプト自体をAI寄りに変え始めた人たち は、 実はあの頃すでに売れなくなってきていた、もしくは元々そこまで売れていなかった可能性が高いんです。

これが、見極めのポイントです。

発信の“軸”が変わるとき、人は本音を隠せなくなります。

だからこそ、「何を言ってるか」ではなく「なぜその方向に進んだのか」を見てみると、 その人の現在地や未来が見えてくることもあるんです。

p.s. 今やってるゲームで世界3位になりました。

とーる

とーる|行動経済アナリスト