コラム#15マーケティング

「やる気が出ない」は錯覚

どーも、とーるです。

今回は「やる気」の正体について、がっつりいきます。

というのも・・・ 「やる気が出ないんです」 「モチベーションが続きません」 みたいな相談が、めちゃくちゃ多い でも僕から言わせれば、それって“やる気”を勘違いしてるだけなんです。

で、最初に結論を言っておくと、 やる気は“結果”であって“きっかけ”じゃない これをまず知っておくだけで、無駄な自己嫌悪や焦りから抜け出せます。

「やる気が出ないから動けない」は逆!

僕の経験上もそうだし、脳科学や行動心理学でも言われてるのは、 「動いたからやる気が出る」 という順番。

だから、「やる気出たらやろう」と思ってるうちは、 永遠にその“やる気列車”は来ない。

行動してからドーパミンが出て、 「おっ、ちょっと楽しいかも」とか「もうちょいやってみようかな」ってなるんです。

まさに“行動→モチベーション”の流れです。

最初の5秒がしんどい。

でも越えたらスルスル進む これもよくある話なんですが、 一番重いのは「始めるまでの数秒」。

  • ランニングに出る前の靴紐結ぶまで
  • 原稿書き出す前のPC開くまで
  • 掃除する前の立ち上がる瞬間 ここだけなんですよ。

重いのって。

でも、それ越えたら案外スルスルいける。

だから僕は「最初の火種を決めておく」のをおすすめしてます。

たとえば、

  • スライド1枚だけ開いて閉じてもいい
  • 服だけ着替えてトレーニングやらなくてもいい
  • 机に座って3分でやめてもいい “やったことにする”レベルの動きでいいんです。

言葉って、軽視されがちだけど大事。

将棋の藤井聡太さんの話です。

彼がこんなことをいっており「たーしかに!」となったので共有しておきます。

「結果ばかりを求めていると、 結果が出ないときにモチベーションを維持するのが難しくなる。 だからこそ“内容”を重視して、 一局ごとに改善・発見があることがモチベーションにつながる。」 これは将棋に限らず、ビジネスでもSNSでもまったく同じ。

「成果が出ないからやる気が下がる」のではなく、 「小さな改善や発見」に意識を向けていれば、やる気は自然と湧いてくるんです。

つまり、言葉って“気合を入れる”ものじゃなくて、 “視点を変える”スイッチ なんですよ。

最近は「考えるより動け」みたいな極端なノリもありますけど、 僕は言葉もすごく大事だと思ってます。

行動するためには“燃料”が必要で。

その燃料になるのが、 誰かの言葉だったり、自分の中の言葉だったりする。

つまり、動ける人って「動ける言葉」を持ってる人なんですよ。

自分なりの名言、自分に効く言葉。

それをたくさんストックしておくと、 不思議と「よし、やるか」ってなる瞬間がくる。

科学よりも“時代を超えた共通点”を僕は信じてる

脳科学とか心理学とか、僕も好きですけど、 それよりもっと信頼してるのが “時代を超えて繰り返し語られてきたこと” 。

SNSで参考にしていることは、ほとんどありません。

むしろ先人の声を優先しています。

どんな時代でも、国でも、 賢者たちはこう言ってるんです。

「まずは動け」 「やる気なんて幻想だ」 だから僕も、動けないときは信じて動くようにしてますし “孫氏兵法”などよく読んでいます。

やる気を“待つ”人生をやめよう

やる気は行動の副産物です。

つまり、あとから勝手についてくる。

だったら、 「気分が乗らないけど、1ミリだけ動いてみる」 っていうクセをつけたほうが、圧倒的に強いです。

最初の“燃えにくい火”をどうつけるか?

それは、

  • 小さな行動と、
  • 自分に効く言葉 この2つがセットになったときに、ようやく火がつきます。

やる気が出るのを待ってたら、一生動けない やる気は行動のあとにくるもの(順番逆)

  • 最初の5秒を越えたら、流れに乗れる
  • 動ける人は「動ける言葉」を持ってる
  • 行動のきっかけは“考えすぎない1ミリ”でいい
  • 昔から「まず動け」って言われてることには理由がある 次回は、じゃあその“1ミリ”をどうやって設計すればいいの?

という話をしていきます。

お楽しみに!

とーる|行動経済アナリスト